交通事故後の症状について

交通事故の症状には、さまざまなものがあります。
骨折などの目に見える外傷については、事故直後に適切な検査・治療が行われる場合が多いと思います。
しかし、交通事故後の症状の中には、事故後すぐに現れないものもあります。
言葉としては皆さんもよくご存じの「むち打ち症」があります。「むち打ち症」とは、正式な診断名ではなく俗称です。もっとも多いのは「頸部捻挫」で首の痛みを中心とした症状です。悪化すると、痛みが身体全体に広がり、しびれやめまいなどの様々な症状が現れるようになります。
むち打ち症の特徴は、事故直後にはあまり症状が出ないことです。
レントゲン検査等の結果に表れないため、事故後すぐに検査を受けて異常なしと言われた場合でも、数日たってからむち打ち症の症状が出てくることがあります。
事故直後にはたいしたことがないと思っても、後で症状の悪化に苦しむ場合があります。事故後時間がたつと、事故との因果関係がはっきりしなくなる例もあります。
少しでも気になることがある場合は、早めに整骨院を受診することをおすすめします。

交通事故後の治療にかかる費用負担
交通事故後の治療にかかる費用は、自賠責保険や任意保険でまかなわれます。被害に遭われた方の窓口負担はありません。
自賠責保険の保障内容(障害による損害)
1被害者につき、120万円が限度額となります。
治療関係費
治療にかかった費用・交通費や診断書代等
文書料
交通事故証明書などの発行手数料
休業損害
交通事故により休業しなければ得られていたはずの収入
慰謝料
1日の通院に対して4200円
正確な情報は、国土交通省『自賠責保険ポータルサイト』でご確認ください。

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